対空標識をおいて、座標をはかる
── かんたんマニュアル
測量の知識はいりません。「BTかんたん座標」アプリを使います。1か所あたり1分くらいです。
もっていくもの
- 対空標識(白黒の板)… はかる枚数分
- Takion受信機つきのポール(電源が入るか出発前に確認)
- スマホ(ホーム画面に「BTかんたん座標」のアイコンがあるもの)
- 標識をとめるピンやテープ(風で飛ばないように)
① 標識をおく
- ドローンで撮る範囲の 四隅と真ん中 に1枚ずつ(合計5枚が目安)
- 空がよく見える平らな場所におく
- ❌ 木の下・建物のすぐ横・電線の下はダメ
- ❌ 車や人がよく通る場所もダメ(動いたら測りなおしになる)
- 風で飛ばないよう、ピンなどでとめる
② 機械をつなぐ(最初に1回だけ)
- スマホの「設定」→「インターネット共有」を ON
- Takionの電源を入れる → 画面の案内でWiFiは自分のスマホ、基準局は CLAS を選ぶ
- スマホで「BTかんたん座標」を開く
- 画面の上が緑の丸で「安定しています」になるまで待つ(数分かかることがあります)
💡 なかなか安定しないときは、Takion本体の画面に Q=4(緑) が出ているか見てください。出ていなければ、空の開けた場所でもう少し待ちます。
③ はかる(標識1枚ごとにこれだけ)
- ポールの先を、標識の模様の真ん中に立てる
- ポールをまっすぐにする(気泡が丸の真ん中にくるように)
- 「● この場所を記録」を押す
- 3秒間じっと動かさない(カウントが出ます)
- 「GCP01 記録しました」と出たらOK。次の標識へ
- 名前は GCP01, GCP02… と自動でつきます
- 名前を変えたいときは「一覧」を開いて、点名をタップすると変えられます(例:「本部前」「東の角」など、あとで分かる名前に)
④ 全部はかり終わったら
- 「一覧」を押して、枚数がそろっているか確認(5枚おいたら5点)
- 「CSV出力」を押す → ファイルに保存
- そのファイルを担当者に送る(LINEやメールに添付)
これで終わりです。おつかれさまでした。
標識はドローン撮影が終わるまでそのまま置いておく。回収は撮影後です。
こまったとき
| 画面に出ること | どうする |
| 受信機に未接続 | スマホの「インターネット共有」はON? Takionの電源は入ってる? |
| 衛星を探しています… | 空の開けた場所で数分待つ |
| 少し揺れています/不安定 | 木や建物から離れて、緑になるまで待つ。Takion本体で Q=4 を確認 |
| まちがえて記録した | 「一覧」→ その点の「削除」 |